恩送り

9月21日の満月のための自対話「自信を持って生きる」

ができたが、一つ当たり前のことを書き忘れた。

何度もトライするにあたって、

同じ繰り返しをせずに「やり方を変えて」

何度でもやってみるということ。

これは二度と同じ失敗を繰り返さないで成功するコツである。

目的・夢を変えてさらにトライするのは最終手段である。

来月の10月4日は私の71歳の誕生日である。

子への遺言の細かい点の更新をして動画にするつもりである。

それで、思いついたのだが、

子への遺言は、いわば 私が親から受けた恩を子へ送ることである。

自分のこの世に生きぬいた日々だけでも成功した奇跡でもある、

自分から愛する他人に「生きぬいた教訓」を伝えることは

戦争の残酷さの体験から「二度と戦争をしない」ことを後世に伝えることと同じであり、

それが「恩送り」に繋がってくる。

命の炎は自分一代で燃え尽きるのではなく、愛する人に命の炎をつなぐことが

自他一体として、地球に生きる人類としての個々人に課せられた仕事だろう。

この地球で生き残る人類に必要なのは

進化しつづける教訓・学びであろう。それこそが、次の世代に伝える真のDNAであろう。

知恵の遺伝子を後世に伝えるのが恩送りであると言えそうだ。